神聖なシンボル

沿海地方のハス

ハスは沿海地方の象徴の一つで、その名前(ロシア語で「ロートス」)は、様々な分野の企業の社名からお菓子やミネラル-ウォーター等の商品名、バレーボールのチームの名前まで、多くのものに使われています。「ハスの花見」には、地元の人が家族、会社、個人、または観光ツアーで行ったりします。ハスの花が咲く時季は7月末~8月初めですが、場所によって少し異なります。沿海地方には、ハスが生育しているところが数十か所もあります。

例えば、ウラジオストク郊外の小さな池、アルチョム市発電所の横にある川、ウスーリ川の氾濫原の湖または三日月湖、そして、ハンカ湖の東南湖岸、タイガの奥にある小さな村のちょっとした沼、スラビャンカ町の中心部にある大きな水たまりもそうです。葉が水面に浮いて、花だけが水面よりちょっと上がるスイレンと違って、ハスはも花水面のよりおよそ1メートル高くそびえています。プチャーチン島にある湖では、ハスの群生の中を泳ぐことができます。でも、茎に引っかからないように気をつけてください!湖底も踏まないように!泥に足がはまってしまいますよ! でも、下からハスの花を眺め、半透明なピンクの花びら、黄色いめしべ(雌ずい)、花の中に滑り込む水滴、または近くに緑色のカエルを待ち伏せているカムルチーを見ると、やはり天国にいるような気分になります。

また、沿海地方の南部にあるハサン地区に向かうと、道が国境にある川付近で途切れますが、そのすぐ近くに「ハスの湖」という湖があります。カヌーかカヤック、またはゴムボートを持っていたら、または現地の漁師からそれを借りられたら、ぜひハスに近づいてみてください。ハスの群生はいたるところにあります。その群生の中に入ってみてください。少し進むと葉や花に行方を遮られ、ハスの森の中でしばらく休憩することになるでしょう。そうしたら、静かに、ハスに触ってみてください。ボタンよりも大きく巨大な花を近くから見ると、その花びらは厚みがありながらも半透明、瑞々しいは何か最新のハイテク‐プラスティックでできているような感じもします。風が吹くと、その葉がぶつかり合い、雷雨の時の木と同じ音をたてます。水面にさざなみが立ち、小舟が揺れますが、調和満々で波を気づかない間に、じっとハスをみつめ続け、この気持ちを一番大切な人にどう伝えればいいかと考えることでしょう。

ハスの花見は個人旅行でもできますが、観光客にとってはやはり難しいようですので、沿海地方の旅行会社のサイトをご覧ください。ハスのツアーの情報がたっぷりと載っています。

ウラジオストクへようこそ

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