タイガの味と海の強さ

ウスリー薬草酒

「ウスリースキー・バルザム(ウスリー薬草酒)」 伝説的な沿海州の薬草酒であり、その名前を冠したウスリースクの酒造工場です。その起源は1894年創業の、ピャンコフ兄弟の酒造工場にさかのぼります。薬草酒「ウスリー薬草酒」と「金閣湾」は太平洋生物化学研究所がソ連時代に開発したものでした。ウスリー薬草酒は、共産党沿海州支部書記であったヴィクトル・ロマキンが、有名なリガ薬草酒にも劣らないようなリキュールを開発するようにと、国の発注により誕生したのです。これらにはウコギやその他タイガに自生する薬草のエキスが配合されており、有名なソ連の薬学者であるイズライル・ブレフマン教授が大きく関与しています。その後ウスリースクでは、さらに他の酒類も開発するようになりました。現在では工場は「シナジー」グループの一部であり、ウオッカ(海藻やホタテエキスを加えた「東洋の橋」など)およびさまざまな薬草酒を生産しています。人気商品の一つが「鹿茸のハチミツ漬け」で、鹿茸つまり若い鹿の角からとれる強壮剤「パントクリン」や、ハチミツ、レモングラスが配合されています。当の「ウスリー薬草酒」はといえば、しっかりとした味わいが特徴的な暗い色をした45度のリキュールで、レモングラスジュース、朝鮮ニンジンをはじめとするウスリー地方のタイガの薬草がふんだんに使われています。また「キャプテンのラム酒」も人気のリキュールで、ウラジオストクでは「キャプラム」と省略して呼ばれています。沿海州の地酒というのにはちょっと苦しいですが、中国のウオッカ「白酒」、日本のウィスキー、韓国の蛇や朝鮮ニンジンが瓶にそのまま入ったドブロクもあります。製造は外国ですが、場所さえ知っていればウラジオストクでも手に入れることができます。

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