オーブラチナヤ山

沿海地方で一番高い山

オーブラチナヤ山は、高さ1854メートル、沿海地方の一番高い山で、チュグエフスキー地区の自然の豊富な国立公園「ゾーフ・ティーグラ」(トラの声)にあります。ふもとまで快適な道があり、整備されたキャンプ場とわかりやすく表示されたルートもでき、オーブラチナヤ山への登山は、沿海地方の最も人気のあるエコツアーの一つとなっています。

しかし、観光客がこの山に心惹かれる理由は、整備された道だけではありません。ピダンという他の沿海地方の山のように、オーブラチナヤ山は謎とミステリーに包まれているのです。沿海地方の有名な探検家アルセーニエフの日記に初めて描かれた伝説によると、シホテアリニ山脈の山々の中には空を飛べる人間がいるそうです。どのルートで山を登っても、途中でいくつかはっきりした高度植生域を通ります。混交林を抜けて、針葉樹林に入ります。針葉樹林を抜けたら、ヒメカンバと高山採草地に入り、それから、ハイマツに覆われたもろい岩石に着きます。

山は、動物と植物が非常に豊富で、ヒグマもツキノワグマもいて、タイガの王様であるトラ、また、オオシカやナキウサギ、レッドデータブックに登録された希少種であるハコネサンショウオウモドキもいます。植物は、様々な高木と低木、草、蔓等、2000種以上見られます。例えば、キバナシャクナゲの花が咲くと、それを見るためにわざわざここを訪れる観光客も少なくありません。オーブラチナヤ山の頂上はスノキとブルーベリーで覆われた平たい石の台となっています。ここからは、ウスリー川の谷、シホテアリニ山脈、スネージナヤ山とセストラ山の素晴らしい景色が見えます。オーブラチナヤ山に登ったら、沿海地方の美しさが一目できっとわかるでしょう。

沿海地方で一番高い山へのアクセス

オーブラチナヤ山は、「ゾーフ・ティーグラ」国立公園の北西部にあります。ウラジオストクからは、アルセーニエフ市とチュグエフカ村を経て、ヤースノエ村までコンクリート舗装の自動車道で400キロぐらい、ヤースノエ村から砂利道で国立公園の入り口にあるウスーリ山小屋まで15キロです。国立公園に入ったら、グニローイ河まで11キロ、その後左に曲がります。河に沿って進み、1000メートルぐらいオーブラチナヤ山の支脈を登ります。

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