ウラジオストク市の最大のマラソン

毎年、世界には、およそ800マラソン競走が行われています(ロシアには50競走)。最も有名で参加者の多いのは、いわゆる金ラベル(銀ラベルと銅ラベルもあり)をもったWorld Marathon Majorsシリーズのボストン・マラソン、ニューヨーク・マラソン、シカゴ・マラソン、ロンドン・マラソン、東京マラソンとベルリン・マラソンです。ウラジオストク市もマラソン運動に加わって、頑張っています。既に習慣になった地元のマラソンもいくつかあります。

「国際ウラジオストクマラソン」

マラソンは以前「ウラジオストクの橋」と言いました。話題になっているウラジオストクの3つの大きな橋は全部マラソンも含めて歩行者通行禁止となっていましたが主催者がゴールデン橋とルースキー橋の上を走行出来る特別な許可を取得しました。2015年の初めて行われた「ウラジオストクの橋」はルースキー島で開催されました。島の広い道はランニングに最適です。坂道がウラジオストク市内と同じく、多いですが、滑らかな緑色の野原、岩と海の景色からなった背景では、市内のコンクリート・ビルよりも、走ることが楽しくなります。

ルートの全体の長さは21キロ、本当のマラソンのちょうど半分です。しかし、全体の距離を走らなくても大丈夫です。参加者の調子、モチベーションと希望によって、同じ終点で終わる5キロ、10キロと21キロのルートが用意されています。主催者によると、将来には距離をもっと長く、本当のマラソンと同じく42.2キロにする予定です。追加のインセンティブとして、賞金も導入されましたので、他のロシアの地域とアジア太平洋地域からの参加者の人数がきっと更に増えるでしょう。

開催時期:9月

「グリーン・マラソン」

ウラジオストク市はずっと前から全ロシアのグリーン・マラソンに参加しています。グリーン・マラソンの主催者によると、マラソンの目的は、スポーツ、健康的な生活、オリンピック運動の価値観、地球に優しいライフスタイルの宣伝です。ちなみに、このイベントは国連の環境計画が実施している「100万本の木」のプログラムに登録されています。

ウラジオストク市では、グリーンマラソンが中央広場でスタートして、街のメインストリートが競走のルートになっています。観客が1000~3000人集まって、およそ半分はチャレンジに答えてマラソンに参加します。距離は普通のマラソンのように42キロのではなくて、わずかの4.2キロなので、小さい子供でも参加可能です。スポーツ大会でもありますが、グリーン・マラソンは社会貢献がポイントです。参加者全員のために、都市の整備に貢献する機会になります。

開催時期:5月

「VLADIVOSTOK ICE RUN」

ウラジオストクで走れるのは、砂利道とかコンクリート道路だけではないです。冬には、氷の道も走れます。冬には、アムール湾の小さな島であるスクレブツォワ島(コヴリーシカとも言う)までのアマチュア競走だけではなくて、表彰を取れる本当のマラソンも行われます。例えば、毎年ウラジオストク市とルースキー島の水域で開催される国際スポーツイベント、氷の上のハーフマラソンIceRun。

「ウラジオストクの橋」と同じように、5キロ、10キロ、21キロ、走る距離を選ぶのが可能です。初心者は初級の5キロでちょうどいいでしょう。既に経験のある選手のためには、MYLAPSタイミングシステムを使って、ちょっとチャレンジになるルートを走るプロの競走が用意されています。氷の上のマラソンルートは、決して走りやすくはないですが、冬の太陽の光、風と雪積りの中で走るのはきっと印象に残るような体験になります。指定の距離を走るだけではなくて、指定の場所に登録して、そして、個人番号につけられたタイミングシステムのチップとなくさないのはポイントです。終点では、リーダーのグループに入れなかった参加者でも記念メダルを授賞されます。勝利者は、名誉だけではなくて、賞金もけっこう高いです。

開催時期:2月

「英雄の競走」

一般のマラソンの距離である42キロとは、決して簡単に走れる距離ではないです。これに比べて、わずかの5キロというのは、あまり印象的ではない感じがします。ただし、ロシア全国で話題になってきた軍事障害物通過競走は違います。

「英雄の競走」というのは、全ロシア営利プロジェクトですが、その目的は、健康的な生活の宣伝、そして、兵役のアピール、軍隊のイメージ作りです。競走の会場も、ゴルノスタイ浦の海兵隊の訓練場など、必要な設備のある場所が選ばれます。夏、ある週末に、参加者は2日間、小隊に分けられて、障害物通過コースを走って、様々な物理的・精神的なチャレンジに答えることになっています。障害物というのは、リングや棒を握って乗り越える穴、網の塀、有刺鉄線、4メートルの高さから飛び込む水体、太平洋艦隊の上陸用舟艇まであります。

開催時期:7月

「平和のレース」

平和のレースというのは、国際聖火リレーです。参加者は、オリンピックと同じように、親善の象徴である聖火を手渡ししながら走っています。年齢と能力を問わず、友好、相互理解、調和、統一の原則を支持している人は誰でもこのリレーレースに参加できます。聖火を数メートルを持つ、またはちょっと握るだけでも充分です。自分撮りの好きな人は、ウラジオストク市から全世界によろしくを伝える機会にもなります。

ウラジオストク市と沿海地方が平和のレースに加わったのは1995年です。沿海地方のルートは、ウスリースク市、スパスク・ダリニー市、キロフカ村、ダリネレチェンスク市、ルチェゴルスク市を経り、長さは580キロです。ウラジオストク市は、東支線の始点となっています。ここは、マラソンの東支線のチームは、中国、モンゴル、カザフスタンのチームと会って、アジア太平洋地域から聖火を受け取るところです。

開催時期:7月

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