観光ビューロー「ヴレーミャ・ゴーロダ」は2014年5月17日にウラジオストクで活躍を始めました。このプロジェクトは市内観光のジャンルを再生するために、アルセニエフ博物館によって立案されました。ウラジオストクは息を呑むようなパノラマ風景、文化や運命の交差点を思わせるヨーロッパとアジアの建築の融合、ロシアの始点であるいきいきとした港町の雰囲気など、誇れる場所がたくさんあり、博物館都市とも言えるでしょう。
観光案内はその知識が豊富な博物館職員によって行われるので、「ヴレーミャ・ゴーロダ」は興味深く人気のあるプロジェクトになりました。観光ビューローは5月から11月までの暖かい季節の間は、徒歩や自転車による市内散策を開催し、冬の観光はバスに乗って実施されます。
個人観光のリクエストにも対応出来ます。徒歩観光は300ルーブル(子供と60歳以上:200ルーブル)で、バス・ツアー代は600ルーブル(子供やお年寄り500ルーブル)となっています。