現代芸術センター「ザリャー」は2013年にソビエトの縫製工場跡地にオープンしました。「シネルギヤ」企業グループと地元出身のアレクサンダー・メチェーティン社長がウラジオストク初の極東ロフトやアート・クラスター「ザリャー」を創立することにしました。このようにしてウラジオストク市の入口に出来た新しい都市空間が、来客をその建築、デザイン、展示会、映画上映、レクチャーや自由な雰囲気などで驚かせています。
現代芸術の愛好家でなくても、訪れる価値があります。ここには定期的に新刊が入荷する読書ホール、高速のwi-fiや小さなカフェもあるので、仕事をしたり、休息をとったり、創造的な人々と話し合ったりすることが出来ます。
この芸術センター主催の大規模展覧会は「ザリャー」の誇りです。
2014年には、毎月世界中からアーティスト、彫刻家、フォトグラファーが集まってくるアート・レジデンシーがここに開設されました。彼らは、ウラジオストクで自身のプロジェクトを立ち上げたり、講演やマスタークラスを行ったり、市民とコミュニケーションをとったりしに、訪れます。
ウラジオストク市民は、現代芸術の様々な分野を代表する優れたアーティストと出会うチャンスを得ることになりました。
バス停:「ザリャー」
住所:Prospekt Stoletiya Vladivostoka, 155 番地。「ザリャー」工場内建物No.2、No.10の入り口から入り、2階へ上がります
営業時間:月-木:12時-20時、金‐日:11時-22時
入場無料