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「アジムット」ホテル・ウラジオストク

泊まりつけの顧客がまだ覚えているかもしれませんが、1975年から虎が丘の上に貧しいソ連式のホテルが開業したが、大型修理を受けてからもとのホテルと承知できないほど一変しました。今回このホテルは国際のアジムット・チェーンに入っていて四つ星ステータスと格上げになりました。中身は、従業員もマットレスも哲学も価格も…全部真新しいものです。

スタンダードのダブル部屋は夏なら(海に面しない冷暖房無しの部屋)5400ルーブルUP。「スペリオル」クラスの部屋での一泊は最低6500ルーブルとなります(上記と一緒ですが冷暖房が付いています)が、ラックスなら8100ルーブルとなります。ラックスでは部屋は二間続きでシャワー室ではなくバスタブが設けられています。朝食は込み。事前に予約するか、ウラジオストクに旅行シーズン以外の時に、特に長期滞在の予定で来るか、常客カードを持つかで割引が可能です。部屋をご自分でホテルサイトで予約出来ます(英語、ドイツ語や中国語バージョンがあります)。

レーベルに関係なくすべての部屋の簡潔なデザインや色どりは一緒で、中間色に鮮やかで有利な中身があり、18平米で最適機能性を発揮できるように設計されています。こうしたもてなしさへの態度がスマートまたは「利口なホテル」と呼ばれます。折り畳み式のベッドを簡単な操作で一つから二つ分にでき、電話機を目覚まし時計、充電器やスピーカーとして利用できます。ベッドの脇の小戸棚は実際に椅子やノートパソコンのデスクとして使えます。

部屋の数はロシア極東では最大のもので378室ですが、部屋がいつも空いているわけではなく、五つ星ホテルはまだウラジオストクで建設中ですが、四つ星はまだ片手の五指に足りないので、部屋をなるべく早く予約しなければなりません。ホテルの所在地そのものにも争う余地のないメリットが潜んでいます。なぜならば、鉄道駅、海のターミナル、中心地が歩く距離にあり、窓から日本海のアムール湾(黒龍湾)や運動用の海岸通りが見降ろされます。ただし、夕日の海を臨んでいる部屋なら追加で1000ルーブルを払わなければなりません。そうしないと、丘に向いている側から縋り付いている25階建てのマンションを眺めるしかありません。

Naberezhnaya ulitsa, 10
+7 (800) 200-00-48
goo.gl/4neQhh

ウラジオストクへようこそ

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